予防接種・ワクチン|銀座なないろクリニック|土日祝診療|内科・小児科・皮膚科・外科

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予防接種・ワクチン

予防接種・ワクチン|銀座なないろクリニック|土日祝診療|内科・小児科・皮膚科・外科

当院では各種予防接種を行っています。ご希望の方は、予約制になりますので、事前にお電話にてご予約の上、当院までお越しください。※当院はご予約いただいてからの発注となります。ご了承ください。

予防接種の目的

予防接種は、細菌やウイルスなどの病原体から作ったワクチンを接種することによって免疫をつけ、特定の病気になりにくくし、また、例えその病気になったとしても軽く済むように行われます。他に、感染症の流行を阻止する目的もあります。予防接種は「自分のため、そして周りのみんなのため」に受けるのです。

予防接種

インフルエンザワクチン 12歳以下 2,750円
13歳以上 3,300円

インフルエンザの感染予防には、マスクの着用、手洗いの励行、適度な湿度の保持、十分な休養、バランスのとれた栄養摂取がポイントになります。しかし、これだけでは十分ではないので、インフルエンザを効果的に予防するためのワクチン接種をお勧めします。なお、ウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行するので、それに対抗するため予防接種も毎年行う必要があります。インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。日本では、インフルエンザが例年12月~翌3月頃に流行することを考えると、望ましくは毎年12月中旬頃までに接種しましょう。

  • 長期間にわたって強い感染防御免疫が誘導されるポリオワクチンなどとは異なり、ウイルス感染やインフルエンザの発症を完全に防ぐことはできません。しかし、インフルエンザに罹患した場合に、重篤な合併症を防いだり、症状の悪化を抑える効果が期待できます。
  • 生後6ヶ月~小学6年生までは、2回の接種。中学生以降は1回の接種が推奨されています。
おたふくかぜワクチン 6,000円
  • おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)を予防するワクチンです。
  • 標準的な接種期間は、1歳から。接種回数は、現行では2回とされています。
4価髄膜炎菌 22,000円
  • 髄膜炎を予防するワクチンです。
  • 標準的な接種期間は、2歳から接種が可能ですが、10代後半に多くみられることから、米国では11~12歳時に初回接種を行い、16歳時に追加接種を行うことを推奨されています。
破傷風トキソイド 3,000円
  • 破傷風を予防するワクチンです。
  • 破傷風ワクチンはDPT(ジフテリア・百日咳・破傷風)3種混合ワクチン(定期接種として乳幼児期に計4回接種)およびDT(ジフテリア・破傷風)2種混合ワクチン(定期接種として11~12歳に1回接種)に含まれています。DT2種混合ワクチンを接種している方は20代前半まで(約10年間)は免疫がありますが、最終接種から10年経過している方は、追加の予防接種をお勧めします。

抗体検査

風しん抗体検査 4,400円
麻しん抗体検査 4,400円
  • 抗体検査とは、風しん・麻しんのウイルスに対する免疫の有無を調べるといった内容で、採血による血液検査で判明します。
  • ※検査結果は1週間前後かかります。