発熱外来・PCR検査|銀座なないろクリニック|土日祝診療|内科・小児科・皮膚科・外科

〒104-0061東京都中央区銀座5-5-18 銀座藤小西ビル8階
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発熱外来・PCR検査

発熱外来・PCR検査|銀座なないろクリニック|土日祝診療|内科・小児科・皮膚科・外科

PCR検査

当院はPCR検査実施医療機関です。

  • 当院では平日21時まで・土日祝19時まで、新型コロナPCR検査を実施しております。
  • 検査には鼻腔・咽頭粘膜拭い液検査がございます。
  • 当日12時までに検査が終了した方は、当日の夜に検査報告可能です。
  • 12時以降に検査が終了した方でも、翌日には検査報告可能です(混雑状況や年末年始や大型連休等によって2・3日かかる場合もございます)。
  • 陰性証明証・海外渡航用PCR陰性証明書発行も対応可能です。
    ※QRコード付き陰性証明書は対応しておりません。
    ※中国・香港行きの方のPCR検査は対応しておりません。

新型コロナPCR検査とは

検体を採取して専用の薬液を使用して、新型コロナウイルスを特徴づける遺伝子を増幅させる検査です。

「保険診療」でPCR検査を受けることができる方

「保険診療」でPCR検査を受けるためには、風邪症状(発熱、咳、喉の痛みなどのいずれか)がある方や、「新型コロナウイルス感染症を疑う症状があると医師が認めた方」、もしくは「保健所により濃厚接触者と明確に指定されPCR検査を受けるように指示をされた方(当院より保健所に確認させていただきます)」が対象となります。

風邪症状などの新型コロナ感染を疑わせる症状がある方、濃厚接触者となってしまった方は、新型コロナPCR検査は公費負担となり無料になります。 ※公費負担の場合でも、通常の風邪の診療と同じように診察料がかかります。薬が処方された場合は処方せん発行費用がかかります。

「保険診療」でPCR検査を受ける基準に該当しなかった方、出張・留学や業務上PCR検査で陰性であることを証明することが必要な方などで、検査のご希望がある方には「自費診療」でのPCR検査を行っております。 ※保険診療をご希望されても保険適応にならない場合もございます。

保険適用 約3,000円(3割負担の場合)
自費 9,800円
陰性証明書 3,300円
英文陰性証明書 5,500円

※(すべて税込)

※検査証明は再度ご来院いただき紙媒体で発行いたします。 ※陰性証明書の記載内容は各国の基準により変更となる場合がございます。当院では責任を負いかねますので、検査をお受けになる前にご自身でご確認くださいますよう、お願いいたします。 ※当院では、QRコード付きの陰性証明書は対応しておりません。

検査の流れ

1

診察

保険適応での検査をご希望の場合は、まずは診察を受けていただき、医師の判断にて検査の要否を決めさせていただきます。保険適用の場合、約3,000円(税込)(3割負担の場合)、自費での検査をご希望の場合は、診察不要で検査可能です。費用は9,800円(税込)となります。

2

PCR検査実施

3

結果のご連絡

お昼12時までに検査を受けていただきますと、当日夜19時前後の結果報告が可能です。結果はクリニックより患者様へお電話又はLINEにてご報告いたします。診断書をご希望の方は、受付までお申し付けください。

診断書費用

診断書 3,300円
英文陰性証明書
(QRコード付き陰性証明書は対応しておりません)
5,500円

※(すべて税込)

陽性の場合は、保健所の指示に従ってください。

陽性と判定された方

結果はお電話でお伝えいたします。65歳以上の方、入院を要する方、妊婦の方、重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬又は酸素投与が必要な方(※入院や重症化リスク・治療については医師の判断となります)は当院から保健所に報告いたします。保健所からご登録の電話番号にショートメール、又はお電話が入りますので、ご確認と引き続きご自宅待機をお願いいたします。それ以外で療養中の支援(My HER-SYSによる健康観察、食料品やパルスオキシメーターの配送、都の宿泊療養施設(ホテル)などでの療養)を希望する方は東京陽性者登録センターにご自身で登録をお願いいたします。体調不良や療養中の困りごとは、うちさぽ東京へ相談ください。

(※令和4年9月26日現在)

隔離機関について

発症日を0日として7日間経過し、かつ、症状軽快後24時間経過した場合には、8日目から解除可能、無症状の方は検査日から7日後まで隔離期間となります。体調に問題がなければ予定通りの隔離解除となりますが、体調次第では延長になることがあります。濃厚接触者に該当する方への保健所の介入はないため、陽性者ご自身よりご連絡いただき、接触日から5日後までの外出自粛の旨をお伝えください。(下記濃厚接触者の項を参照)就労制限の解除にあたっては、1)隔離解除と同時であること、2)書類による証明書は不要であること、3)PCRや抗原検査の陰性確認が不要であることが、厚生労働省より明示されています。(途中で症状が出た場合は10日後に延長)

参考

療養場所について

療養先は、症状や重症化リスク、検査を受けた医療機関の医師の意見等を踏まえ、保健所が判断します。

  • 入院の場合、保健所を通して、東京都全体で調整し、症状や重症化リスクを踏まえ、優先順位の高い方から入院するようにしています。
  • 入院先への移動方法や移動時間については、保健所から連絡があります。宿泊療養施設の場合は、保健所が東京都と調整して手続きを行います。自宅から宿泊療養施設へ入所する場合は、保健所からご本人に連絡がありますが、連絡を待つことなく、ご本人から直接申し込むことも可能です。

参考

宿泊療養施設への移動方法や移動日時については、東京都福祉保健局(宿泊療養担当)から連絡があります。

自宅療養の場合の過ごし方については、こちらをご参照ください。

なお、自宅療養となった方に対して速やかに健康観察を実施するため、検査を実施した診療・検査医療機関等が自宅療養中の健康観察を行う場合があります。

濃厚接触者の方

定義についてはこちら(東京都福祉保健局のページ)をご参照ください。定義に明確に該当しない無症状の方も、医師が感染リスクが高いと判断した場合には公費での検査対象になることがあります。濃厚接触者の濃厚接触者は現時点では公費対象になりません(保育園や会社で濃厚接触者に認定された方の家族など)。原則は、陽性者との最終接触日から5日後までの外出自粛となります。体外診断用抗原検査が接触を0日目として、2・3日目と2回の陰性で3日目からの自粛期間の短縮が認められていますが、原則は自費となります(薬局の通常販売のものは研究用となり無効です)。同居家族の自宅待機期間(健康観察期間)については複雑なため、こちら(東京都福祉保健局のページ)をご参照ください。医療機関への受診負担軽減のため、東京都より無料の抗原検査郵送を行っておりますので、ぜひご利用を検討ください。

みなし陽性判定

「みなし陽性」とは、新型コロナウイルスの感染者の同居するご家族など濃厚接触者が、新型コロナと矛盾しない症状(熱や咳、鼻閉、鼻汁、倦怠感、味覚・嗅覚障害など)を発症した場合に、PCR検査を実施せずとも医師の判断で陽性者(疑似症例報告)と取り扱うことができるというものです。感染状況を鑑み、2022年9月26日をもってみなし陽性を原則廃止するよう東京都より通達がありました。 9月26日以降は、陽性となった保護者の同居する子(小児)が発症するなど、抗原定性検査による自己採取が行えず、かつ診療・検査医療機関への受診が困難な場合にのみ適用可能となります。みなし陽性者について、電話診療での対応も可能です。ご希望の方はお電話にてご連絡ください。

自費検査(PCR・抗原)陽性者

感染症流行期においては、民間PCR検査センター(郵送や訪問回収タイプを含む)、東京都無料PCR検査、簡易抗原検査キットなどの何らかの検査が陽性になった場合、検査精度が低くても真の陽性者である可能性が高く、これらの結果をもって医療機関での再検査を実施せずに陽性者と判断することができます。 ※必ず、検査の陽性判定が確認できる現物、ないしは写真(日付入り)が必要になります。

陰性と判定された方

PCR検査は20-30%ほど新型コロナ感染症を見逃す可能性があり(偽陰性)、流行期に症状を有する場合には罹患していない「証明」にはなりません。感染拡大防止の為にも発症から10日、濃厚接触から7日間は外食や社会活動など極力周囲との接触を控えるようにお願いいたします。症状が改善しない場合や医師からの指示があれば、必要に応じて再診・再検査をご検討ください。

よくある質問

陽性者は隔離解除にあたって再度PCR検査を実施する必要はありません。逆に遺伝子の死骸に反応し陽性化することがある為、臨床症状と規定期間の経過によって隔離解除および社会生活の復帰が可能となります。家庭内で順に複数の陽性者が出た場合、先に隔離解除になった方が隔離期間中の家族と接触することで再度濃厚接触者に該当するということはありません。また複数の陽性者が同居することで体内のウィルス濃度が高まる、互いに悪影響を及ぼすなどの懸念はありません。